【晚安日语】05.03|言葉がくれた幸せ


皆さん、こんばんは。お休み日本語へようこそ。

Katyaです。

今日、皆さんと一緒に朗読した文章は『言葉がくれた幸せ』。

言葉がくれた幸せ

その日は、私立高校の入試で、私は電車で一時間程かけて、受験校へ向かいました。行きは母がついてきてくれましたが、帰りは一人で電車に乗りました。座席の一番隅に座ると、私はそのまま頭を大きく下げて、ウトウトしてしまいました。初めての入試で緊張して昨夜は寝つきが悪く、試験が終わってほっとしたのか、電車の中は心地良い空間でした。

那天,为了参加私立高中的入学考试,我坐了一个小时 左右的电车前往考试学校。去的时候有母亲陪着我,回来的时候就只有我自己乘电车了。我坐在坐席最角落的地方,就那样深深地垂下头打起了盹儿。因为是第一次参加入学考试,所以我最晚睡得很不好,等到终于考完才松下一口气,电车里真实让人觉得舒服的地方。



どのくらいたったでしょう。電車は混んできていました。ふと視線を感じて頭を上げると、優しく微笑むように私を見つめるおばあさんがたっていました。私は慌てて、だらしない膝に力を入れると、「どうぞ」と立ち上がろうとしました。おばあさんは、私の肩を押してい、「いいのよ。そのまま座っていて。疲れているんでしょう。頑張ってお勉強してきたんでしょう。おばあちゃんたちは今まで遊んできたんだから。」と言われました。

不知坐了多久,电车里渐渐地拥挤了起来。我突然感到有视线落在我的身上,于是便抬头,只见一位老奶奶正面带微笑地站在我的面前看着我。我赶忙整理好自己邋遢的坐姿一边欠身起来一边说:“您请坐”老奶奶按住了我的肩膀:“没事没事,还是你坐吧,特别累吧?一定是因为学习很努力吧!奶奶刚刚游玩回来,不累。”



すると、私の隣に座っていた人たちが、少しずつ席を詰めてくれて、一人分のスペースができ、おばあさんは頭を下げると、わたしの隣に腰掛けました。「ありがとうね。若い人達頑張って仕事をしてくれて、学生さんたちが一生懸命お勉強してくれるから、おばあちゃんたちは安心して遊んでいられるのよ。」とても温かい言葉でした。

随后,坐在我身边的人都稍微挪了挪,让出了一个人的位置,老奶奶谢过后坐到了我的身边:“谢谢了,正因为年轻人都在认真工作,学生们都在努力学习,奶奶们才能更安心的颐养天年啊。”老奶奶的话实在是太暖心了。



私は今日が入試だったことや、電車に乗りなれていないことを話しました。おばあさんのふわっとした匂いと一言一言からあふれ出すやさしさに包まれて、幸せな時間でした。

我对她讲了今天参加入学考试以及还不习惯坐电车的事情,我被老奶奶身上温柔气质,以及她的一言一语中所含着的和蔼所包围,那真实一段幸福的时光啊。



「合格できるようお祈りしているわね。」おばあさんはそう言って、電車を降りて行きました。ありがとうの言葉だけでは、全然足りない気がして、私はおばあさんが見えなくなるまで手を振りました。

“奶奶祝你考试顺利通过。”她一边说一边下车离开了。我觉得一句谢谢不足以表达自己当时的心情,于是便一直对她挥手,直到再也看不见她。





では今日はこれで、ご清聴ありがとうございました。

皆さん、おやすみなさい。




主播:Katya    

小编:番薯

责编:日语之声

注:本节目仅用于分享和学习交流,不得转用和商用,内容版权归原作者所有。若有侵权,请在作品下方留言,我们会尽快删除。

推荐阅读更多精彩内容